news
2019/06/16 15:49
希少なマッコウクジラのリアルボーンで製作した、ペンダントヘッドです。マッコウクジラの骨はとても堅く美しく、今では象牙よりも高価なものです。古来より浜に打ち上げられたマッコウクジラは、神からの贈り物として大切にされて来ました。クジラの大きさと知性から、マッコウクジラの骨は母と子の家族愛の象徴とされています。
色はクリーム色(金色)で、その堅さから出る自然のツヤがあります。この素材で作られた作品は、工芸品と呼ばれる程に完成されています。マッコウクジラは生涯の3分の2を深海で過ごし、2,000mは簡単に潜ります。家族同士の会話には、音を利用していると言われます。今ではワシントン条約で全てのマッコウクジラの取引が禁止されており、手に入りにくい希少な素材となっております。そう簡単には、手に入りません。
マッコウクジラの取引がワシントン条約で禁止されている中で、本アイテムに使用しているパーツは長崎県の港町に先祖代々保管されて来た鯨骨職人のストックから供給されております。マッコウクジラの骨の中でもハワイのシャーマンも認めた最高級のボーンだけを、惜しげも無く使用しています。このアイテムの製作に際し、1頭のクジラも死んでおりません。
knife *acoustic groove*代官山の全てのアイテムは、東京の熟練職人が丹念に製作しております。不純物が全く無い、国産地金の銀だけを使用しております。全てのペンダントヘッドにはレザーループ(鹿革約100cm+チェコガラス)が付属していて、すぐにお使い頂くことが出来ます。